【不眠解消】ぐっすり眠ってすっきり目覚める簡単な方法
日本人は世界の中で最も睡眠時間が少ないという調査結果があります。なんと5時間44分だそうです。最も眠る都市であるメルボルンの6時間58分に比べると1時間以上も短いんです。
その一方で、ちまたには不眠解消法があふれかえっています。眠いけれどもなかなか眠れないという人が多いのでしょう。
そう考えると、日本人大丈夫かよ・・・という気になります。
ぐっすり眠れていますか?
よく知られている不眠解消法として、「日光にしっかりと当たる」や「軽く運動をする」などがあります。
でもですよ?それだけで眠れるなら苦労しないんですよね笑
私も一時期、日中でも起きていられない時期と夜に眠れない時期のどちらも経験しているので、睡眠についてはちょっとうるさいです。
朝にぐったりしてしまうと、その日一日ぼーっとしてしまいがちです。 どうしてもやる気が出ません・・・。
その反面、しっかりと眠れた次の日はやはり、精神的な軽さが違います。オンとオフのメリハリができるので活動的に過ごすことができるというのが一番でしょう。
睡眠によって一日の調子が左右されますから、「睡眠は一日のスタート」なのです。
多くの人が睡眠は一日の終わりと考えていますが、そうではなく、よい一日を過ごすために助走する時間として捉えましょう。
そんな私がたどりついた安眠法と目覚め方をご紹介します。誰でも簡単に取り入れられるものですから、なかなか眠れない人は試してみてください。
眠れない人のための「音楽」
眠れないときはα波を誘発する音楽をかけるとよく眠れます。私のお気に入りはこちらです。
30minutes睡眠用 【眠れるリラクゼーションサウンド】 1/fのゆらぎ
これは最高に効きます。YouTubeで「睡眠」「眠れる」と検索すると、睡くなる音楽が見つかります。たくさんあるのでお気に入りの曲を探してみてください。
ジブリのオルゴールなんかもあります。
【睡眠用BGM】ぐっすり眠れる ジブリオルゴール メドレー ( Great Sleep Music with Ghibli Music box )
すっきり目覚められる「朝のかんたんヨガ」
さあ、ぐっすり眠ったあとは朝にすっきり目覚めるヨガです。
なかなか起きれないときにもおすすめです。
これは「子供のポーズ」と呼ばれるヨガのポーズです。正座をして膝を腰幅まで開きます。そして息をゆっくりと吐きながら状態を前に倒していきます。額が床についたら、どんどん沈みこんでいくイメージで身を任せてみてください。両手はダラーンと後ろに回します。身体が硬いと感じる箇所に呼吸を入れるようなイメージを持ってください。
ほんの一分程度、このポーズを保ちます。身体が硬い人は膝や股関節あたりが痛くなってくるかもしれません。そんなときは無理をせず、すこしずつ慣らしていきます。
「子供のポーズ」はヨガのポーズとポーズの合間の休憩ポーズではあるのですが、これを朝にベッドの上でやると目覚めがよくなります。
ヨガにはもちろん、他のポーズもたくさんあります。でも、なにかと忙しい朝にまとまった時間を取るのはなかなか難しいでしょう。この「子供のポーズ」だけでも十分な効果があります。
朝の一分だけ、ベッドの上で「子供のポーズ」をするだけで一日の活力が違います。実際にやってみるとヨガの力を実感できますよ。
まとめ
今回は睡眠をテーマとして、眠れる音楽とヨガをご紹介しました。
「子供のポーズ」は朝のポーズとしておすすめしましたが、ストレスに効くポーズだと言われていますので、眠る前にやると日中の疲れが取れます。お試しあれ!